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先生も察してくれたのか、そう言ってくれた。
「ありがとうございます」
「いいのよ。伊藤君も、先生より、友達が居た方が安心出来るもんね」
「はい・・・・//」
その後、先生は布団を2セット用意してくれた。
「じゃぁ私は見回り行ってくるから」
「あ、はい」
寝るときは電気消してくれていいからね。と言って先生は部屋を出て行った。
「じゃぁ寝るか」
「うん」
電気を消し、布団に入った。
「おやすみ日向」
「おやすみ」
それから暫く経ったが、日向は眠れないのか、何度も寝返りをうっていた。
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