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俺たちはパジャマに着替え、リビングに戻り、日向はキッチンに、俺はソファーに座った。
「ふぅ。さっぱりした」
「菜月さん、雪お姉ちゃん。ご飯まだ?」
「ひな君お腹空いたの?」
「うん」
「ふふ。もうすぐで出来るから待っててね」
雪さんは日向の頭を優しく撫でた。
「あれ、ひーちゃん。まだ髪濡れてるじゃない」
「だって、急いで拭いたから」
「もぅ。悠哉君、悪いけどひーちゃんの髪拭いてくれる?」
「はい。日向、こっちおいで」
「うんっ//」
日向は少し嬉しそうにして、こっちに来た。
「じゃぁ隣座って」
「はぁい//」
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