128人が本棚に入れています
本棚に追加
日向が隣に座った所で、首に掛けていたタオルで丁寧に髪を拭き始めた。
「相変わらず日向の髪はサラサラだな」
綺麗だし、触り心地がいい。
「そうかな?//」
「うん」
タオルで拭くのを止めて、日向の頭を撫で始めた。
「あぅ//」
やっぱり日向の髪気持ちいいぐらいサラサラだ。
ずっと触ってたい気分だな。
「あ、あの・・・・悠哉//」
「ん?どうした?」
「そろそろ恥ずかしいんだけど//」
恥ずかしい?
「何時もしてるのに?」
「そ、そうだけど・・・・菜月さんと、雪お姉ちゃんが見てるし・・・・//」
見てみると、いつの間にか二人がニヤニヤしながら、こっちを見ていた。
「別にいいじゃないか」
最初のコメントを投稿しよう!