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俺は日向を抱き上げ、膝の上に座らせた。
「ちょ・・・・ゆ、ゆうや///」
膝の上から降りようとする日向を優しく抱きしめた。
「な・・・・はぅぅ///」
うん。可愛いな。
「夕飯が出来るまでだから、いいだろ?」
そう言うと、顔を真っ赤にしながら、小さく頷いた。
「と、言うわけで、ゆっくり作ってくれていいから」
「だ、だめっ///」
「そんなにこうされるの嫌か?」
だとしたら、ちょっとショックだな・・・・
「違う・・・・ただお腹空いてるから、早くご飯食べたいだけ///」
お腹空いたって言ってたもんな。
と、言うことは・・・・
「俺にこうされるのは嬉しいと」
「・・・・うん///悠哉にこうしてもらってると、何か安心するから///」
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