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宇宙戦艦の指令部。
「くぅー、おにょれﾌﾞﾚｲﾌﾞﾚﾝｼﾞｬｰめっ!!今度こそけっちょんけっちょんのぎったぎたにしてくれる!!」
「まぁまぁ、ﾃﾞﾛﾘｱﾝ様」
ﾃﾞﾛﾘｱﾝと呼ばれた人物は仲間の諌めを無視し、いまだに地団駄を踏んでいる。
「ﾐｽﾐｽ、これが落ち着いていられますかっ!!」
「ぼーすー、ﾃﾞ～ﾛﾘｱﾝ様ぁ～ぉぶへっ!!?」
「いちいち伸ばすなﾉｶﾞｽ!!」
ﾉｶﾞｽはﾃﾞﾛﾘｱﾝに思いっきり殴られた。
「いちち…。はっ、ﾎﾞｽ報告が」
「何だ!?」
「はっ…ﾌﾞﾚｲﾌﾞﾚﾝｼﾞｬｰが休暇で某海岸に行っております!!」
「ぬぁーにぃ～?」
ずいっ!!
「ぼ、ﾎﾞｽ顔近「そうか、よく報告したﾉｶﾞｽ!!これで忌まわしいﾌﾞﾚｲﾌﾞﾚﾝｼﾞｬｰめをけっちょんけっちょんのぎったんぎったんに…そうと決まったら奴等の居る場所に向かうぞ!!」」
ﾃﾞﾛﾘｱﾝが高笑う中ﾐｽﾐｽとﾉｶﾞｽは。
「なぁ」
「解っている」
本部を潰した方が効率良くね?
「何をﾓﾀﾓﾀしている、行くぞ」
「「ｲｴｯｻｰ!!」」
渋々向かう事にした。
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