―・初めに・―

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私は、幼少期にある事件が切っ掛けとなり、普通は見えないモノが見える様になりました。 その為、様々な出来事が私を悩ませました。 時には痛みを、時には辛さを、時には切なさを…… そんな様々な出来事の中、この書には『恐怖』という物を題材に書き進めていきたいと思っております。 僭越ながら、私シケモクが語り手を務めさせて頂きます。 では…… 此より先、暫しのお付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。  
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