はじまり・クロコダイル

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今日も仕事をしていた。 使えない野郎がヘマをした。 『こんなことでヘマしやがって。てめぇ、俺に殺されたてぇか?』 「め!!滅相もございません!すいませんでした!」 そう言う野郎の体は奮えが止まんねえみたいだ。 クハハハ・・・・野郎は野郎が忠実にできなかったことを悔やむんだな。 『謝っても、終わっちまったことは仕方ない。』 「あ!!ありがとうございます!」 『あ?誰が許すと言った?俺は今腹腸が煮え繰り返ってんだ。使えねぇ奴は死んでもらう。』 そう言って金のフック状に尖った右手を振り下ろし殺した。 やっぱ最高だ。 そしてまた椅子に座り仕事をした。
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