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不意に後ろに気配を感じた。
この気配・・・
『おい、フラミンゴ。勝手に上がりこんでんじゃねえよ。』
「良く分かったじゃねえか☆」
俺はコイツがきれえ(嫌い)だ。腐るほど。
『俺はもう仲間でも何でもねえし、てめぇとも関わりたくねえ。いちいち来るんじゃねえよ。』
「全く口が悪い野郎だ。おめえが俺の下僕になりゃ済む話だ。ならねえっつうんなら、何回でも面出すぜぇ。フフフ・・・」
『ふざけんじゃねえよ。誰がてめえの下僕になんざなるかよ。』
「フフフ・・・相変わらず、往生際の悪い奴め。俺に勝てねえのによー。」
その言葉はクロコダイルの逆鱗に触れた。
『俺を馬鹿にしてんのかぁ。』
その怒りのオーラは凄まじいものだった。
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