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辛いことがあった
悲しいことがあった
もう耐えられない
そう思った瞬間
目の前に小さな光が見えた
そっと手で包んで
ゆっくり覗くと
アナタの笑顔が溢れてた
私はアナタの笑顔から
目が離せなくて
気がついたら
一粒の涙が頬を伝ってた
アナタの笑顔が
あまりにも眩しくて
太陽みたいに暖かくて
涙はもう流れてなくて
自然と笑みが零れてきた
アナタみたいに笑いたくて
アナタと一緒に笑いたくて
今は隣に居ないけど
太陽がカオを覗かせれば
アナタのことを思い出すから
きっと離れていても
見守っていてくれるような
そんな気がしたから
泣き顔なんて見せたくないから
目に溜まる涙を拭って
私は今日も一日
アナタに笑顔を向けましょう
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