9人が本棚に入れています
本棚に追加
/76ページ
「てゆーか、ア・ド・レ・ス!いいの、聞かなくて?」
苓が若干イライラした口調であたしに訊いてくる。
「あ、そういえば……。でも青山くん帰っちゃったし……」
あたしは聞けなかった。
青山くんのメアド。
はぁ~…
「なんなら、うちが聞いた青山くんの、教えよっか?」
「ううん、いいの。自分で聞くから」
「全く一途なんだからぁ!それとも、ただ頑固なだけ(笑)?」
「もう!茶化さないでよ//」
まあ、そんな感じであたしの幸せな1日は終わった。
これから毎日、青山くんと同じクラスか…
なんだかドキドキするな///
.
最初のコメントを投稿しよう!