第三問 『Bクラス戦』

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ガラガラ ん?だれか教室にはいってきたみただな 「不知火・・・アンタ全部きいててわかったうえでほっていたでしょ・・・」 教室にはいってきたのは鬼だった・・・ 「あはは・・・そんなわけないじゃないか実はぁぁぁ、いたいいたいいいわけぐらいきいてくれよぉぉおぉぉ」 そこで俺の意識はブラックアウトした ・・・ 「・・・知ってる天井だ」 この汚い天井はたぶんFクラスだろう 「・・・ここはどこ?」 横から明久の声がきこえた 「あ、2人とも気が付きましたか?」 「心配しましたよ?2人ともまるで誰かに散々殴られた後があるし、そのあと廊下に叩きつけられたような怪我してたんですから」 記憶は曖昧だけど・・・それ正解だと思うよ 「いくら試召『戦争』じゃからといって、本当に怪我をする必要はないんじゃぞ?」 あれは戦争なんかじゃなかったよ、一方的な虐殺だったきが・・・ ああ、あんまり思い出したくない・・・ 「ちょっと色々あってね。それで試召戦争はどうなったの?」 それは俺もきになったな 「今は協定どおり休戦中じゃ。続きは明日になのじゃ」 「戦況はどうなってるんだ?」 「一応計画通り教室前に攻め込んだ。もっとも、こちらの被害も少なくはないがな」 まぁ、それはしょうがないだろうな 「それより、あのペッタンコはどこにいったんだ?」 どこにも俺達をこんなにした元凶がいない 「誰がペッタンコよ!」 ガンッ 頭に衝撃が走る 「はぁ・・・、また返り血を洗わないといけないのね」 俺はまた意識がブラックアウトした ・・・ あれ?デジャヴ? また誰もいないんだけど・・・ これ俺帰っていいのかな? うん、いいよね 帰ろう!明日頑張ればいいさ!
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