第五問 『Aクラス戦』

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俺は教室に戻り扉を開ける 「みなさん、おはよう」 ガタッガタッ 『「不知火(裕介)!?」』 「み、みんなどうしたんだ?」 なぜこんなに俺が来て動揺する 「ゆ、裕介よ、こんな時間どうしたんじゃ?」 「そ、そうよ。不知火がこんな時間に来るなんて・・・」 『おいおい、今日は飴でもふるのか?』 『いや、星が降ってくるかもしれんぞ』 なんなのこの人たち、失礼極まりないんだけど・・・ 「みんななにいってんだ?この時間に学校に登校するのはあたりまえだろ?」 『「おまえにそれをあたりまえとか言われたくない」』 なんてやつらだ 「しかし裕介、本当になんでこんな早くにきたんだ?」 雄二はこの時間でもいるんだな、明久はいないけど・・・ 「まぁ、俺にもいろいろあるんだよ」 いえるわけないだろうが 「不知火君がこの時間にくるなんてAクラス戦幸先いいですね」 「そうだといいがのう」 なんで俺が普通に登校してきただけでこんなになるんだろうか・・・ みんな10時までそれぞれの行動をしていた そして時はたち 「さぁ、そろそろ時間だ。行くぞ」 そう雄二がみんなに呼びかける
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