第五問 『Aクラス戦』

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「では、次の方どうぞ」 「私がいっきまーす。科目は物理がいいです」 友里か、勝てるの姫路ぐらいじゃね? 「よし。頼んだぞ、明久」 「え!?僕!?」 これは捨てか・・・ 「どうしよう!クラスを代表して勝負なんて!ここで僕が負けたら後がないのに!」 「大丈夫だ。俺はお前を信じている」 自信たっぷりの雄二の言葉。俺も絶対負けるほうに自信もってるよ 「ふぅ・・・。やれやれ、僕に本気出せってこと?」 「ああ。もう隠さなくて良いだろう。この場にいる全員に、お前の本気を見せてやれ」 んーでも、ここで明久がでるってことは今回俺の出る幕はなさそうだなぁ。はぁ・・・わざわざ召喚獣急いで変えなくてもよかったな 安心したら眠くなってきた・・・ ・・・ 『『「うぉぉぉぉっ!」』』 !? 俺は立ったまま寝てたらしい お? なんだ?決着ついたのか? 『日本史勝負 限定テスト  Aクラス 霧島 翔子  100点満点  97点     V  S  Fクラス 坂本 雄二         53点 』 まぁ、落ちはこんなもんか・・・ Fクラスのちゃぶ台がみかん箱になった まだクラスの設備がさがることに絶望したっ!!
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