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「では、次の方どうぞ」
「私がいっきまーす。科目は物理がいいです」
友里か、勝てるの姫路ぐらいじゃね?
「よし。頼んだぞ、明久」
「え!?僕!?」
これは捨てか・・・
「どうしよう!クラスを代表して勝負なんて!ここで僕が負けたら後がないのに!」
「大丈夫だ。俺はお前を信じている」
自信たっぷりの雄二の言葉。俺も絶対負けるほうに自信もってるよ
「ふぅ・・・。やれやれ、僕に本気出せってこと?」
「ああ。もう隠さなくて良いだろう。この場にいる全員に、お前の本気を見せてやれ」
んーでも、ここで明久がでるってことは今回俺の出る幕はなさそうだなぁ。はぁ・・・わざわざ召喚獣急いで変えなくてもよかったな
安心したら眠くなってきた・・・
・・・
『『「うぉぉぉぉっ!」』』
!?
俺は立ったまま寝てたらしい
お?
なんだ?決着ついたのか?
『日本史勝負 限定テスト
Aクラス 霧島 翔子
100点満点 97点
V S
Fクラス 坂本 雄二
53点 』
まぁ、落ちはこんなもんか・・・
Fクラスのちゃぶ台がみかん箱になった
まだクラスの設備がさがることに絶望したっ!!
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