大きくなったらね。

2/3
前へ
/57ページ
次へ
小3の俺には好きな人がいた。 先生「掃除始めるわよー。今日から一週間6年生のお兄さんとお姉さん達が来てくれます。」 ――――――― 先生「與君と日高君はホウキね」 ホウキかぁ ぞうきんよりはましやけど………… 日「真司郎、行くか」 真「ぉん」 千「君たちが與君と日高君ね。よろしく、私伊藤千晃。呼び捨てでいいよ(^^)」 真「はい」 日「俺はだっちゃんて呼んでください。そしてこいつは真ちゃんて呼んであげて下さい(笑)」 おいおい、それは余計やろ そんなこんなんで掃除が終わった。 千「二人とも大人しいし頑張ってくれたから早く終わったね…ニコッ」 ドキンッ 何でか知らんけど千晃…の笑顔にドキドキした。 日「千晃可愛いな」 真「…………」 日「一週間も会ったら好きになるぜ!なぁ真司郎」 真「好き!!!!!??」 日「真司郎どうしたんだよ(笑)好きなのか?」 真「実は、何か知らんけどドキドキした」 日「はぁ~(笑)恋だな」 真「えぇ!?」 日「最後の日、告白しろよ」 真「うん」
/57ページ

最初のコメントを投稿しよう!

120人が本棚に入れています
本棚に追加