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小3の俺には好きな人がいた。
先生「掃除始めるわよー。今日から一週間6年生のお兄さんとお姉さん達が来てくれます。」
―――――――
先生「與君と日高君はホウキね」
ホウキかぁ
ぞうきんよりはましやけど…………
日「真司郎、行くか」
真「ぉん」
千「君たちが與君と日高君ね。よろしく、私伊藤千晃。呼び捨てでいいよ(^^)」
真「はい」
日「俺はだっちゃんて呼んでください。そしてこいつは真ちゃんて呼んであげて下さい(笑)」
おいおい、それは余計やろ
そんなこんなんで掃除が終わった。
千「二人とも大人しいし頑張ってくれたから早く終わったね…ニコッ」
ドキンッ
何でか知らんけど千晃…の笑顔にドキドキした。
日「千晃可愛いな」
真「…………」
日「一週間も会ったら好きになるぜ!なぁ真司郎」
真「好き!!!!!??」
日「真司郎どうしたんだよ(笑)好きなのか?」
真「実は、何か知らんけどドキドキした」
日「はぁ~(笑)恋だな」
真「えぇ!?」
日「最後の日、告白しろよ」
真「うん」
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