白い唄

花

花。

それはとっても小さな一つの命。

太陽の恵みを受けて
一生懸命伸びていく。

雨の日も

風の日も

雪の日も

いつだって必死に生きる一輪の花。

いつかは枯れる。

いつかは無くなる命だけど

今を精一杯生きている。

人間だって同じ。

いつかはみんな死んじゃうけど

今を大切に生きるんだ。

いつかは朽ちる命なら

大事に大事に育てよう。