地下

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「あぁ、店長!ダメっ!こわれちゃう~」 僕は店の事務室で新しいバイトの子を抱いていた。 「・・・店長、すごい。また・・・事務室きていいですか?」 「いいですよ。」 バタンッ。 なんか違うんだよな。 岡本さんが地下からいなくなってからもう半年が経った。 妻にはなんとか地下の存在もバレてない。 でももう家庭内別居みたいな感じだ。 また若い男と自由に楽しんでいるにちがいない。 僕はあれから何回も気に入った子を採用したが あの地下室に連れて行くほどの子はいなかった。 岡本さん、何してるかな。 彼女に被害があると大変だから遠ざけたけどホントは会いたくて仕方ない。 あんな子二度と会えないんじゃないか。 毎日僕は考える。 住所も変わってしまったし、実家に行くこともできない。 携帯は妻に見られたらヤバいから履歴もアドレスも消してしまった。 ああ、岡本さんに会いたい。 またあの子を抱いたならもう二度と離しはしないのに。
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