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―――卒業式――――
おれはボールを持って、集まっていた３人の近くにかけよった
鳴「卒業おめでと♪！！！」
紘介「おめ♪！！！」
心「おめでと－ございます！！！！」
修司「おめでと！！！！」
心「おれ卒業したら絶対鳴さんと紘介さんのいる高校にいくから！！！！！」
鳴「こいこい！！またバスケしよ－な！！！！」
名残惜しい
ゆっくりと口を開くと静かに涙が溢れ出す
３年間こいつらとの思い出
修司「おれ………絶対治すがら゛………おれはこっぢに゛残る゛けど…………絶対……お゛ま゛えらのとごに゛行くから゛………………そのときは……その゛ときは…………
仲間って呼んでくれま゛ずか？」
鳴「………あ゛たり゛まえ゛だよ！！！！―――」
紘介「い゛つま゛でも………い゛つま゛でも………………仲間だ！…………」
心「３人とも゛……お゛元気で……！！！！！」
修司が左手でボールを投げた―――――パシッ
修司「ぞの゛ボールが…おれ゛たぢを繋ぐんだろ？………預かって゛てくれ゛……………絶対取りにいくから゛……」
そして――――
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