194人が本棚に入れています
本棚に追加
試合が終わり、宿に帰る
明日は準決勝だ……
部員たちが眠る中、修司と鳴が起きていた
月明かりに照らされたフロントにある椅子に腰掛ける
鳴「…修司、ありゃ事故だよ…そ-んな気にすんなって!!!相手の監督も選手も気にすんなって言ってたじゃん!?」
修司「うん…そ-だな」
鳴「明日も試合なんだから早く寝ちまえッ!!!おれは寝るさ~♪」
修司「…おう……――ぁ!鳴!!」
部屋に戻ろうとした鳴を呼び止める
鳴「ん?」
修司「…………ありがとう………明日勝とうな!!!!!」
鳴がフフッと笑って、拳を突き出し親指を立てながら修司に言った
鳴「もちッッ!!!!」
―――――その後、修司は夜風に当たりに外に出た
最初のコメントを投稿しよう!