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4、こんな気持ちなんて、消えてしまえばいいのに。
(そうしたら、どんなに楽だろう)
「王様ゲームしよう!」
突然の知念の発言
みんなやることないのか
賛成して
まあ俺も強制参加
男10人で王様ゲームって
盛り上がんのか?(笑)
まあいいや
そんなこんなで
王様ゲームが始まった
「「「王様だーれ?!」」」
「俺5番!」
「俺8~」
「王様だれだれ?」
「あ、僕だっ」
僕、そう王様は
言い出しっぺの知念。
…最初から嫌な予感しかしないんだけど、
俺はちなみに2番だった
「んじゃあねー…7番と、2番がポッキーゲーム!!」
…うわ、俺2番かよ、
「だれだれ?2と7!」
「…俺2番~、」
「おー高木だ(笑)7番は?」
「…僕、」
「龍!じゃあ早速ゆーやんと龍でポッキーゲームして(笑)」
知念からポッキー渡されて、
まあしょうがないや
そう思ってポッキーくわえて龍をまつ
そりゃあ龍はなかなかくわえてくれないわけで
「はやふー(早く)」
くわえたまま龍を見て訴える
龍ははずかしいのか
少しくわえて半分行かないうちに
ポッキーを割って離れた
「龍ダメじゃん~(笑)」
「だってたかぎとキ、キスなんかしたくないもん!」
「龍太郎可愛いな(笑)」
龍太郎のツンツンな性格なため
おっけーもらって、
一息ついたらまた次の王様決め
何回か王様ゲームは続いた
薮くんと光くんが
告白しあったり
圭人が知念を
後ろからぎゅっとしたり
…山田と裕翔が
ポッキーゲームして
キス、したりさ。
裕翔たちのは
あんまみてなかった、みれなかったんだ。
「ねー知念飽きたよー」
「ゲームかえよー」
っていう今まで
1かいもあたってない
有岡と伊野尾くん、
「じゃあ次ラストにしよ!」
案外あっさり知念は
ゲーム変えるのに
賛成して。
「「「王様だーれ?!」」」
最後の王様ゲーム
俺は5番だった
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