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あれから、今後はキャベツを食べるゆーと。
「そういえば、何で喋ったんだ?喋らなかったらバレなかっただろ?」
ふと思った疑問を投げかける。
「ん?だって、空が泣きそうだったんだ。俺のせいで空が悲しい思いするなは嫌だ。俺、空が好きだ!なあ、くーう」
「アン!」
としっぽを振って喜ぶ空。
そっか、空に悪いことしたな。
「空、ごめんな?ゆーとは優しいな」
空を撫でながら謝るといいよ、と言ってるかのように手をペロペロと舐めた。
「俺、りょーすけのことも好きだ!」
と俺に抱きつくゆーと。
癒されるわ、この子達…
「あ、ゆーとの人間の姿ってどんな感じなの?」
と興味津々で聞いてみる
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