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「ん?見たいのか?」
と耳をピンと立てて聞くゆうと
「そりゃあ、ちょっとは…」
ちょっとというか物凄くなんですけどね
「まあ、修行のためにいつかは見せようと思ってたし、いいぞ。ちょっと待ってて」
といってキャベツを勢いよく食べるゆうと。
キャベツ食べ終わったらなんだと思いながらモグモグと食べる姿を見る。
いやー、可愛いなあ…
モヒモヒと動かす口がなんとも言えないと思っている内に食べ終わったみたいだ。
ゆうとはふぅ、と満足したのか息をはいたあと
「じゃあ、やるよ」
と言って目を瞑った。
とうとう始まるのかと
息を凝らして見守る。
ゆうとはクルッと宙返りをしたとたんに小学生3年くらいだろうか130㎝の小さな男の子に変身した。
「…すげー」
思わず唾を飲み込む
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