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2700年1月1日
「魔王サタンが降臨し、人類は滅びの道を辿るだろう……」
大予言者マナが残した予言書にこう記されてる。
――――だが
世間はこの予言を嘲笑い信じる事なく、日々の平和な生活を過ごしていた。
――――しかし
人々の平和な日常は無惨にも崩れさる事になる。
大予言者マナの予言が当たり、魔王サタンが降臨したのである。
だが、人類は滅びる事はなかった。
この世の地獄を見た人々が微かな光を信じ、祈ったからである。
祈りは神様に届き、此処に神様と魔王サタンの激しい戦争が起こった。
後に“天魔戦争”と言われる闘いである。
天魔戦争は魔王サタンを封印すると言う形で終結する。
この戦争から数百年――。
とある高校に1人の少年が転校してくる事により新たな物語が始まった。
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