1つ

21/31
前へ
/401ページ
次へ
そして『それ』をまた奥へと押し戻した。 「ギャアァァアァァ!!」 奴の『それ』は既に真っ赤に染まっていてなんだか分からなくなってきている。 周りには『俺の物』であろうやつが絡まり、下に垂れ下がっている。 「な゛んでだおぉ……」 「なんでかって??」 奴は『それ』を更に中でぐちゃぐちゃとかき回す。 「や゛ぁあ゛ぁぁあ゛あぁ!!」 「苦しいでしょ??痛いでしょ??」 こんだけ痛いし苦しいのに俺の意識が飛ばないのが不思議すぎる。 いっそのこと早く殺して欲しい。 早く楽になりたい。
/401ページ

最初のコメントを投稿しよう!

41人が本棚に入れています
本棚に追加