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そして『それ』をまた奥へと押し戻した。
「ギャアァァアァァ!!」
奴の『それ』は既に真っ赤に染まっていてなんだか分からなくなってきている。
周りには『俺の物』であろうやつが絡まり、下に垂れ下がっている。
「な゛んでだおぉ……」
「なんでかって??」
奴は『それ』を更に中でぐちゃぐちゃとかき回す。
「や゛ぁあ゛ぁぁあ゛あぁ!!」
「苦しいでしょ??痛いでしょ??」
こんだけ痛いし苦しいのに俺の意識が飛ばないのが不思議すぎる。
いっそのこと早く殺して欲しい。
早く楽になりたい。
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