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「…ぃた……いた……け…いた…」
「ん…??」
俺が目を開けるとそこにあったのは恭介の心配そうな顔。
「恭介!!」
「…圭太大丈夫??」
「特に…なんともないかな♪それよりここは??」
辺りを見渡すと、まず目に入ったのは木製のドア。
次にアンティークな家具達が顔を見せた。
「詳しいことは分からない…ただどっかの家の中」
「外は??」
「分からない…ドアが開かないんだ」
恭介曰わく、目が覚めたら隣りに俺がいて、声をかけたが反応はなし。
仕方なく外に出てみようとすると、ドアが開かないことに気づいたらしい。
どうしうか考えてる時俺が唸り始め、恭介が声をかけて俺は目を覚まし、今に至るとのこと。
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