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それから彩は、テニスをしながら合間は琉クンのサッカー姿を見た…
じっとは、勿論皆にばれちゃうし見れない…
だから、チラッとだけ…
数日が経ち、それが彩の元気と毎日部活をする楽しみに繋がっていた。
そして薫も同様、海クンのサッカー姿を見てはキャーキャーと部活から教室に戻る美喜と3人の恋トークは毎朝の決まり事になっていた。
教室に着いたら薫と彩は、直ぐに窓際に行く。
海クンが一組へ行く姿が見れるからだ…
教室の作りが複雑で一組は必ず二組を通らないと教室へはいけない様に出来ている…
「来たよっ!」
彩が海クンの姿を見付けたら直ぐに薫に言う。
薫は、乙女な瞳で海クンを見ていた。
『薫っ、可愛いな…♪』
乙女な姿を彩は羨ましく思った。
彩の中で可愛くとか、恋をあまりしてないので薫の姿は彩の参考書の様な学ぶべき所にスポッと収まる。
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