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天「うわぁぁぁ!?はぁ……はぁ……変な夢み……た…」
気を失っていて飛び起きた俺はさっきあの腐れ生ゴミに巻き込まれて穴に落ちたのを夢だと思ったが周りを見てあれは現実だったと思い知らされた…だってさぁ…
天「ここ…………どこ?」
辺りはうっそうと緑が生い茂る森みたいなとこだったからだ…
天「はっ!まてまて…これ自体が夢だって可能性がある!いや絶対に夢だ!そうと決まれば…」
ドゴッ!
自分の顔を思いっきり殴ってみたんだが
天「いってぇぇぇぇ!?」
めちゃくちゃ痛い!?ってことは…
天「夢じゃねぇのかよぉぉぉぉ!?」
もうヤダホント泣きたい(泣)
ガサガサ
天「ビクッ…………なっなんだ?なんかいるのか?」
背後で何かが動くのを感じ振り向いたら
?「……………………」
天「………………………………」
なんとそこにはファンタジーのモンスターの中でも王道中の王道のドラゴン様が居られました(笑)
天「って笑えねぇぇぇぇぇ!?」
ド「グオォォォォン!」
天「ヒャアァ!ごめんなさぁぁぁい!?」
なんに対して謝ってるかわかんないけど謝っちゃったよ!んでもって逃げたよ!
天「てかなんでいきなりドラゴン!?普通狼とか弱い魔物とかじゃないの!?レベル1でいきなりファンタジーのモンスターの中でたいがい頂点に君臨してる御方に戦い挑めと!?ふざけんなバカヤロォォォォ!」
なんか俺こっちに来てから叫んでばっかりな気がする……………………(泣)
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