酒(仮題)
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「はぁ…草野さん、歩くの早いです」 「名越さん。よく抜けて来れたね?」 「いえ、早瀬先輩に捕まりました」 「よく抜けて来れたね」 「はい、門限があるって言って抜けてきました」 「あ、実家から来ているんだっけ?」 「いえ、一人暮らしです」 「あ、そう…」 どうやら、彼女はなかなか機転がきくようである。 「私、ああいう場って苦手なんですよね」 彼女が話を始めた。
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