『拒否』

2/2
前へ
/51ページ
次へ
APHキャラが『拒否』をする場合 「うぅ……菊が…菊が………死んじゃったヨー…」 「…………………」 「菊~、なんで死んじまったんだぜ?」 「菊が死んで…俺も悲しい的な」 「…………ねぇある」 「?」 「老子?」 「菊が死んだなんて、そんなことあるわけねぇある!」 「え?何言ってるんだぜ?」 「菊は俺達の目の前で死んだっすよ?」 「おまえ等こそ何言ってるあるか。コイツは偽者ある。菊はどこか違う場所で生きてるあるよ!」 「え………」 「先生………」 「目を覚まして下さい!!老子!!」 「兄貴がおかしくなっちまったんだぜ!?」 「先生、落ち着け的な」 「我は至って普通あるよ!………菊が死んだなんて、認めねぇある!!」 課題となっている事実が存在しないかのように振る舞う。障害を認めなかったり、肉親の死を認めなかったりすること。これを『拒否』と言います。
/51ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加