序章

3/11
前へ
/28ページ
次へ
2030年 航空育成高等学校 俺は 真壁渚(マカベナギサ) その高校に通う 戦闘機科2年だ 一応この主人公だ よろしく🎵 さて……教室に入るか 「おはよう」 「お!!渚!おはよう」 俺に気軽に話しかけてくるのは安達一(アダチハジメ) 同じく戦闘機科2年の俺のチームのひとりだ 「聞いてくれよ渚~、実は昨日な………」 とまぁ、席が隣のせいもありいつもこいつの愚痴をきくのばかりだ 「なぁ、聞いてるのかよ渚ぁ~」 「だってお前の会話ってほとんど彼女の話だろ?」 「当たり前だろ!!」 即答するなよ…… 「一……相変わらずの阿呆会話だな…渚が泣いてるぜ」 そう言った本人は今きたのか鞄を手に持っている 「敬史🎵おはよう」 「おう、おはよう」 彼は藤原敬史(フジワラケイシ)同じく戦闘機科の俺達のチームの一人だ 「だったらお前も彼女作れよ~…」 「阿呆、誰が作るか」 「そういゃあ、今日は臨時集会だったな」 敬史はいつもの癖で額に指をおく 「え?そうなの」 すると一は 「じゃあ…第1体育館にいくか」 俺達は教室を後にした
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加