第一章 謎の女の子

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「うぅ~ん。いい朝だな~。」 一ノ瀬海斗(イチノセカイト)は、あくびをしながらつぶやく。 一ノ瀬は、 賢くもなく、バカでもない。 スポーツ万能でもなく、ダメダメでもない。 いわゆる平凡な人だ。 「ちょっくら、外にでも行くか。」 今日は、学校は休みだ。 ちなみに、一ノ瀬は16歳で、高2だ。
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