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麗『オッカ早く!時間がないよ』 麗にそう言われ
私は男の子を抱き抱えようとしたが、彼の体は鉛の様に固く重たい
かろうじて頭だけは抱えられたが、金縛り状態の為に彼の体はビクともしなかった
結局、彼は頭を浮かせた状態で倒れ込んだまま……
あっ!頭を持ち上げたのは私だわ😢
男『小夜サン…もう良いんです』
私『良かないっ!一緒に帰るんだ!起きろ!自分の足で立てよ!』
そこで目が覚めた?あの男の子は???
何が何でも連れて帰って来るべきだったと後悔した。
なにやってんだぁ?アタシ…
情けないやね😢
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