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「ナニソレ超キモ~~~~イ」
突然の出来事に頭が混乱した。
まさか女子高生に見られたか!?
それならヤバい!!
細心の注意を払って立ちながら電車の隅でしていたのに!!
とりあえずその会話に耳を傾けてみる。
「あんたのカレシちょっと特殊すぎっしょ~
『俺は黒ニーソの食い込みにしか萌えない!!』ってどんな性癖ぃ~?」
「ぁあ、もう電車の中でそんな事言わないでよぉ」
「あんたが言い出したんでしょ~」
なんだ、違う話か…驚かすなよ…。
だが、ホッとした。
そのためか気が抜けてしまったのでゲームをスリープモードに切り替え、カバンの中にしまった。
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