貴方とあたし

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「いやいやいやー」 あたしは叫ぶ! とにかく叫ぶ!! 彼は 呆れた顔をして 言った。 「道に倒れて、 息してないから 人口呼吸をしたんだょ。」 「えっっっ?」 あたしは驚いた。 さっき 彼の話しを 途中で切ったから。 キスぢゃなくて、 人口呼吸…? あたしは ホッとした。 あたしたち二人を 黒い影が みていたことも 知らずに…。
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