刑事男爵《ディテクターバロン》

登場人物

【ハリソン・トモナガ】

20代。20年前、悪魔召喚士のトラップにかかり、壺に封印される。復活の見込みなしとされ墓地に埋められていたが、地中での腐食により術式の効果が薄れ、封印が解かれる。

長らく封印されていたため、頼れる友人や家族、地位もなにもかも失い、現在は探偵紛いの職で日銭稼ぎにありつく始末である。

性格は冷めきっており、現代の価値観についていけずに苦しむ繊細な面もちらほら。しかし女性の身体に即座に反応するなど、性欲旺盛さは今の若者にもひけをとらない。やや自虐的な発言が多い。