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「若~!!朝ですよ~!!起きてください!!」
ボスッ!
・・・おもい。腹部が何だか重い。・・・
俺は恐る恐る目を開けてみた・・・
「雪。そこで、なにやってんだ?」
「何って…。そりゃあ、御奉仕に決まってるじゃないですか、若~♪」
と、頬を紅く染めながら色っぽく答える。
「誤解を招くような言い方をすんな。」
「雪。お兄ちゃんがこまってるよ?」
いつのまにか来ていた妃奈が目尻に涙を溜めながらうったえた。
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