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ショウとマサシのケンカを止める気は無いらしくただ笑って見ているだけのエイジ。
すると…
「笑ってないでたまには止めなさいよ…」
エイジの背後から声がした。
エイジ「ナオ…
バカ言え!俺に止められるか…(((・・;)」
あっさり止められないと言うエイジに呆れ顔をむけるハニーブラウンのショートへアな女…
彼女はナオ。
この船の航海士をつとめる。
マキシワンピースを1枚でサラッと着ているだけだがオシャレに見えるあたりがナオのセンスの良さだろう。
ナオ「ったく…
毎日毎日ケンカばっか…
よくあきないわね…(((・・;)」
呆れ気味なナオ。
ナオの隣でエイジは黙って頷いた。
マサシとショウのケンカは毎日のことだから見なれてしまったらしい。
バコーン!!
ナオとエイジがマサシとショウのケンカに呆れていたとき、何かを殴るような大きな音がした。
見るとマサシとショウが頭をかかえて座り込んでいて、そんな二人を見下げるように仁王立ちした女が立っていた。
エイジ「あっ、終わったみたいだな(笑)」
ナオ「さすが、リサね(笑)」
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