ゴミのような戦闘員

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「黙れ、僕は幹部に出世して給料UPを狙っているんだ!!」 「それが欲望に正直って言っているのよ………」 ピンクまでも哀れな人を見るような視線で見てきた。 これで向こうは油断しているようだし上出来かな。 今までの発言は全て嘘で相手の目を欺いているだけのようだ。 僕こと天音由樹の腕の見せどころだ。 体の線が細く女性のようだが性別上は男である。
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