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レクシアは、真っ白な部屋に寝ていた
森にいたはずなのに、気づいたら病人が着るような服と真っ白なベットで
天井をみていたのだ
(う‥ここは‥天国かな?)
目をこすりながら体を起こすと
[あら!起きたの?]
突然のことでレクシアは後ろにひっくり返えった
[わ‥わ‥ここはどこですか!?僕は死んだんですか、あなたは誰ですか?]
ところどころ噛みながら最後まで言い切ったレクシアに
目の前の女性は
[死んだ?あぁ!魔物で襲われたとこに私の部隊の人が偶然通りかかってあなたを助けたのよ]
[そうなんですか、‥部隊?部隊?ってまさか、ここはギルドですか?]
そう、この世界で部隊と言われればひとつしか存在しない、
ギルド連合なのだ
そして突然のことにレクシアも自分が今おかれている状況がまだわかっていない
[それよりあなた?名前は?]
名前を尋ねられた
[な、名前ですか、レクシア‥ジェ、レクシアです]
[ジェって言ったわよね‥ちゃんといいなさい]
耳がいいな…
[レクシア…ジェバートンです]
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