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プロローグ
バゼットとネビリムの戦闘が終わってから、数ヶ月が過ぎた、ある日
バンエルティア号甲板
クラトス「ここにいたか、セイム」
セイム「あ、クラトス」
クラトス「何をしているのだ?」
セイム「・・・・昔の事を・・・ね」
クラトス「そうか・・・・・先代の記憶が戻ったのだったな」
セイム「うん」
カノンノ「あっセイム、クラトスさんも。
2人で何話してるの?」
セイム「ん~、知りたい?」
カノンノ「知りたいな~」
セイム「カノ姉は、僕が先代ディセンダーの記憶がマナになって命を宿した存在だって事は、もう知ってるよね」
カノンノ「うん」
セイム「今から話すのは、絵本にもなってる、その先代ディセンダー・・・・まぁ、僕なんだけど・・・
そのお話
このお話は、今よりもっと昔のお話―――
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