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チュンチュン
コンコン
ガチャ
鈴「ちーちゃん?朝ですよ~?」
千「ふみゅ…」
鈴姉の声が聞こえる…朝なんだ…まだ眠いなぁ…
千「もうしゅこし…」
鈴「可愛い…じゃなくて!起きないと、ちゅーしちゃうぞ~?」
千「ちゅー…?」
鈴「ちーちゃんが起きないのが悪いんだからねっ♪」
そう言って鈴は千鶴に顔を近づけて行く
あと30cm
…20cm
…10cm
…5cm
ガチャ
茜「鈴?千鶴起こすって行ってから何分たっt---何してんのよ~!!!!!!!」
唇が触れ合う所で邪魔が入る
鈴「っち!!」
千「みゅ?…鈴姉にアカ姉?おはょ~」
僕が起きたら鈴姉とアカ姉が睨みあってる…あぅ…喧嘩は止めてほしいなぁ…
鈴「ちーちゃん、おはよー♪」
茜「おはようじゃないわよ!ほらっ!!ご飯できてるから早く下に降りてきなさい!!」
『はぁーい』っと返事をして、下に降りていく僕と鈴姉
姉と言っても義姉だ、僕は物心ついた時には孤児院に居て、6才の時にここに養子で来た
姉はあの二人以外に二人
あの二人は双子で、二つ上
ひとつ上に一人
同い年に一人となってる…
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