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「優羽、待った?」
「今着いたところよ」
「えっと、行き先は?」
「私のマンション」
行き先を聞くと、優羽の家らしい
優羽の家に行くのは初めてだ
「了解」
数分後
マンションに着き、優羽が部屋の鍵を開ける
「ただいま」
『お帰りなさい』
「こんばんは」
「上がって」
部屋に上がると、昼間の子が目の前に居た
「……なんで」
俺がビックリしていると
「知り合い?…私の妹よ」
『初めまして、妹の心です』
「知り合いじゃないの?」
「…蓮見連です」
『ごめんなさい、覚えてなくて』
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