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そして、月日は流れ、電話のこともすっかり忘れ、中学2年になり。
春休み。友達と遊びに出掛けることになった。
しかし、遊びに出掛ける当日、私は熱を出してしまった。
友達にメールしようと新規作成をしていた時。
プルプルプルプルプル…
と、一階の電話が鳴った。
私は、二階の自分の部屋で寝ていたが電話に出ることにした。
転ばないようにゆっくり階段を降りて、電話の受話器をとった。
私「はい、もしもし…どちら様でしょうか。」
(・∀・)「………………」
私「……………………?」
(・∀・)「………………」
私「………………………」
(・∀・)「………………」
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