流花-02~03-

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そんな花道の姿を 超不機嫌に どす黒い嫉妬オーラを 出しながら 見つめる男がいた 流川である だが、その鉄面皮からは 一切の感情を 読み取ることができない 『どあほうが… 』 他の奴なんかと 喋ってんじゃねえ … 胸がジリジリする あの視線を 独り占めしたくて 堪らなくなる 明らかに 独占欲 丸出しな流川が この感情の名前を はっきりと自覚するのは もう少し 先の、お話
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