第一章

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( ^ω^)「そうだ、旅に出よう」 ξ゚⊿゚)ξ「は?」 ここはとある村、そこで平和に暮らしていたブーンは、幼なじみのツンと遊んでいると、突然話を切り出した ( ^ω^)「だから、旅に出たいんだお」 ξ゚⊿゚)ξ「いやそれはわかったんだけど…なんでいきなりそんな事よ言いだすのよ?」 ( ^ω^)「世界は平和だお」 ξ゚⊿゚)ξ「まぁ…そうね、たまに魔物が作物荒らしにくるけど」 ( ^ω^)「そこで思ったお、刺激が欲しいと」 ξ゚⊿゚)ξ「それで旅ね…あんたの親はなんか言ってた?」 ( ^ω^)「[かわいい子には旅をさせよう]って言ってたお」 ξ゚⊿゚)ξ「ふーん…でも大丈夫なの?」 ( ^ω^)「何がだお?」 ξ゚⊿゚)ξ「あんた、料理とか大丈夫なの?食料を狩ったって調理できなきゃ食べれないのだってあるのよ?」 ( ^ω^)「おっおっ、そのためにツンに話したんだお」 ξ゚⊿゚)ξ「へ?」 ( ^ω^)「ツンには旅に着いてきてほしいんだお」 ξ゚⊿゚)ξ ( ^ω^)「お?」 ξ;゚⊿゚)ξ「はあぁぁぁぁぁぁ!?」 ξ;゚⊿゚)ξ「ななななんであたしにそんな事頼むのよ!」 ( ^ω^)「いやぁ、一人旅は寂しいから、幼なじみのツンにも来てほしいんだお」 ξ;゚⊿゚)ξ「いやでも…」 ( ^ω^)「頼むお!」 ξ;゚⊿゚)ξ「………」 ξ-⊿-)ξ ξ゚⊿゚)ξ「…あんたは…ブーンはいつ行くつもりなの?」 ( ^ω^)「明日には行く予定だお」 ξ゚⊿゚)ξ「1日、1日だけ考えさせて」 ( ^ω^)「お…わかったお!」
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