10人が本棚に入れています
本棚に追加
次の日の正午、夏綺峰と堺岬に行くと随分と賑やかな声が聞こえる。
「かんちゃんって波ちゃんと仲良いよねー付き合ってるの?」
「あっあほか、波渦はただの幼なじみやっちゅうねん!! それになんで俺がこんなブッサイクと付き合わなアカンねん!!」
「ちょ誰がブッサイクやねん!! あんたなんかこっちから願い下げや、このガングロ!!」
「誰がガングロやねん、このブス女!!」
「なんやてー!!」
「本当に仲良いよねー、絶対君たちの性で地球温暖化が促進してるんだと思うよーねっ裕太」
「そうだね、優樹の言う通り君たちが熱々な性で地球の温度を2、3度本当に上がってるんじゃない、政府の人間もそろそろ黙ってないかも…」
「ってそんな訳あるかぁバカ双子、勝手な事抜かすな!!」
「まぁまあケンカする程仲が良いって言うじゃない」
.....。
最初のコメントを投稿しよう!