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~後ろの席では~
パール「はあ。」
ダイヤ「パクパク!」
パールは出られないことが悔しくてため息をしているが、ダイヤは気にしないでお菓子を食べてました。
パール「ダイヤ、嫌。ダイヤモンド。お前は出られないことにショックを受けないのか。」
ダイヤ「うん。そんなことより、パールもお菓子食べる?」
パール「あのな。お前には…」
?「二人ともそこで何しているのですか。」
パールがダイヤに何か言おうとすると、そこに黒髪の女の子が二人に話しかけました。
ダイヤ「あっ。お嬢様。」
お嬢様って呼ばれた黒髪の女の子はプラチナ。ダイヤ達にお嬢様って呼ばれているお金持ちの女の子なのである。
プラチナ「二人とも。この大会に出るのではなかったのですか?」
パール「そのつもりだったが、ダイヤが寝坊して受付に間に合わなかっただ。」
プラチナ「そうなんですか?それはお気の毒に。」
ダイヤ「お嬢様も一緒に見る?」
プラチナ「いいですね。一緒に見ましょ。」
そう言ってプラチナは、二人の横に座りました。
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