ほの学#第0話

2/6
前へ
/50ページ
次へ
コツッコツッ  とある建物の廊下を、一人の青年……いや、少年が歩いていた。  毎日しっかりと掃除されているのか、床には埃一つなく、静かに歩く少年を鏡のように映し出す。 コツッコツッコツッ  壁にはほとんど装飾品はなく、所々に絵画が飾ってあるだけの無機質な廊下だった。この先にある扉へ向かうにつれて、重くのしかかる雰囲気が漂って……いないっすwサーセンww  飾ってる絵画全てモナリザですもんwしかも何故かデブちんww  これじゃモナリザじゃなくモナピザってやかましいわwww  ふぅ……  さて、この少年が向かっている先はどこなのか?むしろこんな場所になんでいるのか?  疑問はナイル川に住む魚達のように溢れ出てくるが、とりあえず一つだけ分かったこと……  それは……  真面目にナレーションなんて無理っすわww誰か芝刈り機買ってきてーww草生えまくりで読みにくいわwww
/50ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加