第一章 日常

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「そうしたいけどな」 「だよね~………!?」 照れながら言う …え?彰、今何て言ったのぉ~!? ま、さ、か、私と同じこと思ってるなんて! まず…恥ずかしい… 「お~い、俺のこと忘れてる?」 あ、箜真…忘れてた…(正直に でも…流れたから良かった… 私あのまま話続けてたら茹でタコみたいになっちゃうよ! 「あ、そういえば…」 「忘れてた…」 ふふっ私ったら正直☆ 「ちょっ…ひど…」 「大丈夫♪私が忘れてないからね!」 「いい加減重い…」 箜真がひそひそと言う 魅悸には聞こえてないみたいだ
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