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「とりあえず主の策に乗ってはやるが、今度ふざけたら腕をへし折るからの」
「いやん、謙信ちゅわんったらドSッティ」
言った瞬間、腹をおもっくそ蹴られた。
だけど泣かない、だってマゾエッティだもん。
痛みに苦しみながらも、かすかに昂揚する俺をシカトしてツンデレ暮らしのケンシッティは部屋へ。
ちなみに男連中は全員、部屋から出てるぜ。
「お前も出て行かぬかぁぁぁぁあ!!」
「安心しな嬢ちゃん、俺は黙っときゃ、ただの置物だぜ」
「いーやぁかましぃぃい!!」
謙信の怒声が聞こえたかと思ったら、スミスが部屋から放り出されて来やがった。
「何でい、俺はただの機械なんだから気にする必要ねえだろうに」
「そう言う問題じゃないですよ、スミス」
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