51人が本棚に入れています
本棚に追加
左足が不自由なくせに高速で走り出した勘助。
だが甘い、このACP(アサルト・コンバット・パターン)は既に予測済みだ。
奴の狙いは俺の3D〇
つまり、俺が取るべき行動は一つ。
それは○DSを下に落とす事。
これにより、空きが出来た俺の両手の間を勘助の蹴りが通るだけ。
3D○とラブマイナス+0は無事って訳さ。
「ハハハハハ、伊達に前作の第1話でP○Pを破壊されてねえぜ」
「メタ発言するっ!なぁぁぁあ!!」
予定通り、俺の両手の隙間を蹴り上げた勘助。
その勢いで、初老と思えぬ程に降り上がった蹴りが俺の顎に直撃。
「俺の方くぁぁぁ!!」
ぶっ飛んで天井に突き刺さってしまいましたの。
最初のコメントを投稿しよう!